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試行錯誤

ブルべに参加するためには一定の装備を準備しなけれなりません。
夜間走行も想定されるブルべでは前照灯、尾灯(点滅不可)を装備することが義務づけられています。
400km以上のBRMでは前照灯2灯以上とヘルメットに装着する尾灯(点滅可)が必須です。ただ400km以下のBRMでもローカルレギュレーションで同等の装備が義務付けられることもあります。
尾灯は赤色で常時点灯できるものをフレーム本体に固定することになっています。(PBPのレギュレーションに準ずる)他にもベル、ヘルメット、反射ベストなどの反射グッツの着用が義務付けられています。


レギュレーションは最低限のことしか書かれていません。
実際走ってみるといろいろ課題が出てきます。
真夜中の峠は真っ暗で小さなライトではとても走れません。


Audax Japan Chiba-01 Audax Japan Chiba-03 Audax Japan Chiba-02 Audax Japan Chiba-06


Audax Japan Chiba-09 Audax Japan Chiba-05 Audax Japan Chiba-07 Audax Japan Chiba-08


限られたスペースに必要なものを取り付けるハンドル周り。
ライトは3W程度の高輝度LEDが主流になっています。
バッテリーも乾電池が使えるものはコンビニで調達できるので便利です。
少数派ですがハブダイナモはランタイムを気にすることがないので長距離走には強い味方です。

そうしてたどり着いたのがこんな装備なのでしょうか?
みなさんいろいろ工夫していて面白いです。




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ブルべはRandonnee


Audax Japan Chiba-トラブル


ランドネはノーサポートの自己責任の長距離サイクリング。
いったんスタートしたらあらゆることに対して自分あるいは仲間同士で解決しなければなりません。
急激な天候変化、メカトラブル、ミスコース、怪我など・・・リタイアしても回収車はありません。
すべて自分たちの力で解決しなければなりません。


チェーンリングが脱落してビニール紐とアロンアルファで応急処置して帰ってきたライダー
スタート直後にシフトワイヤーが切れてトップギア固定で600km走り切ったライダー
ブレーキシューがなくなってシューズで減速していてたらクリートも無くなってガムテープでペダル固定して帰ってきたライダー
クランクが抜けて最後は自転車押しながらゴールに帰ってきたライダー
フロントタイヤがパンクして予備チューブもなくなって150kmパンクしたまま走ってきたライダー

「完走したい」という気持ちがなければ走れません。


長い距離を走っていると大なり小なりのトラブルはつきもの。
落車やパンク、メカトラブルなど程度により自分で判断してリタイアするか続行するか決めなければなりません。
たかがパンクでも装備が足りなければリタイアを余儀なくされます。
怪我などでどうしてもダメな時はリタイアも考えなければなりません。


時には勇気ある撤退も必要です。





僕とブルベ

最近は自転車ブームなのかブルベに参加する人も増えました。

ブルベっていったい何だ?たぶんそんな人も多いと思います。

これは僕がブルベを始めたころの話です。

基本は今も昔も変わっていないと思います。


Audax Japan Chiba-サイスポ


僕がロードに乗り始めたのは20代の頃。
細いタイヤとムダのないシンプルな構造にやられました。
当時自転車といえばレース、速く走れるやつがエライと思っていました。
でもレースで入賞するような才能はなく、30代の頃にはしばらく自転車から離れてしまいました。
きっかけは何だったか忘れたけど無性に自転車に乗りたくなって10年ぶりくらいに古いロードを引っ張り出してみたらシフトは動かないわ、ワイヤーのアウターもボロボロ、サドルはカッチカチ。パーツ交換するにもクリンチャーって何?って感じでまさに浦島太郎状態、それでもなんとか乗れるようにして週末に50kmくらい走っては満足していました。


仕事の関係で名古屋に転勤になりWebで知り合った仲間が京都で自転車のイベントをやるというので参加することにしました。どうせなら名古屋から京都まで自走で行こう!そう決めました。
国道1号線をひたすら走っていけば京都に行ける。
出発は深夜0時だ、名古屋市内を抜けると国道1号線は街灯も少なくちょっとびっくりでした。
小さなLEDライトでは心細く、真っ暗な鈴鹿峠では全く役に立たずほとんど勘で走りました。
夜の道はスピード感がなく不思議な感じですごくドキドキしました。
朝7時30分ころなんとか京都駅に到着しました。
なんかあっという間の出来事のようでした。


長距離走・・・これは面白い!


そのころちょうどブルべというのを知りました。
たまたま買ったサイクルスポーツの記事を読んでとても興奮したのを覚えてます。
ブルべ?パリ・ブレスト・パリ?聞き覚えのない言葉とその走行距離に唖然とした。
自転車で1200km・・・ありえない。
僕にはなんか遠い世界の話のように感じていました。
でも200kmくらいなら走れるかな?


そして2004年2月僕は掛川200kmのスタート地点に立っていました。


Audax Japan Chiba-掛川


当時ブルべは静岡県の掛川でしか開催されていませんでした。
たぶん名古屋にいなかったら参加することもなかったかもしれません。

自転車で200km・・・しかも知らない土地を走る。


スタートが早いので前日から掛川駅前のビジネスホテルに泊まりました。
仲間と深夜遅くまで装備の話や地図でルートを確認したりでなかなか眠れませんでした。
でもそういう準備する時間ですら楽しかったです。


翌日薄暗いスタート地点に到着したらたくさんのブルべストが集まっていました。受付が終わって渡されたブルべカードにはフランス語でなにやら書かれていて異国のスポーツなんだと思いました。
ブリーフィングが始まってしばらくすると朝日が僕らを迎えてくれました。
車検を終えてキラキラ輝く朝日に向かって初めてのブルべはスタートしたのでした。


コースは基本的に太平洋側の海岸線をトレースするように走ります。
掛川を南下して御前崎を回り、焼津、静岡、清水まで行って帰ってくる。
レースではないので自分たちの好きなぺースで走ればいい。
補給のタイミングを考えたり、キューシートと地図を確認しながら交差点をクリアして行くのも新鮮でした。
コースをショートカットするのは失格、道交法を守って走るのは当たりまえ。
ルールだからというよりズルするのは自分に負けるみたいで絶対に嫌でした。
ちょっと迷ったりもしたけどあっという間に時間は過ぎてゴールする頃には夕陽が僕らを迎えてくれました。
無事に仲間と200km走ることができてすごく感動しました。
この時の200kmの経験が僕のブルべの原点です。


その後もたくさんのブルべを走ってたくさん迷子になりました。
でもGPSの出現でいつの間にか走れるのは当たりまえになってしまったような気がします。
最近はコース設定などで毎週違う所を走ったりするのでGPSは欠かせない装備です。
でもGPSを見ながら淡々と走るより本当はアナログなキューシートで考えながら走ったほうがゲーム性があって数倍面白いです。ブルべって走り方は自由でゆっくり景色を見たりコース周辺の美味しいもの探しながら走ったりもできます。
こんな面白いスポーツを日本に広めてくれた方々に本当に感謝します。


ブルべは面白い!



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Author:ajchiba
AJ千葉スタッフブログへようこそ!Audax Japan Chibaは、千葉県を中心にBRMを開催しています 海あり山ありの楽しいコースをぜひ走りに来てください 皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。

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